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縮毛矯正?酸性ストレート?違いって何?

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縮毛矯正?酸性ストレート?違いって何?

新宿の癖毛美容師藤井です。

今回お話しするのは、僕も今絶賛推している縮毛矯正(酸性ストレート)です!

自分もクセ毛で中学生の頃はめちゃくちゃ悩みの種でした。笑

毎朝ストレートアイロンで真っ直ぐにして、学校へ行き、梅雨の日は湿気でクセが復活。梅雨じゃなくても部活で汗をかいてクセが復活。

それが嫌と言う気持ちと友達とのノリで1度坊主にした事もあります(笑)

話を戻しますが、縮毛矯正のイメージって皆さんはどう思ってますか?

・真っ直ぐ過ぎになるのが不安

・ダメージが凄そう

・アイロンしていいのか

etc…

色々不安要素って色々ありますよね。分かります。僕自身も思っていたので。笑

そこでまず違いから見ていきましょう!

縮毛矯正と酸性ストレートの違いは?

それは主に酸性かアルカリ性かの違いです!

このように髪の健康な状態は弱酸性になります。

カラーやパーマ、縮毛矯正の薬剤はアルカリ性になります。

この表を見ると科学的ダメージの原因が”アルカリ”であることが分かりますね〜

縮毛矯正(酸性ストレート)のメリットデメリット

メリット

・髪の毛への負担が少ない

先程の表で髪の健康な状態は"弱酸性"です。phは髪への負担が少ない領域で薬剤選定をするのでダメージを抑える事ができます!

・柔らかい自然な仕上がり

アルカリとは違い切らなくても良い結合を切らずにストレートにしていくのでピンピンツンツンになりにくく、柔らかい自然な仕上がりになります!

髪への浸透が遅く時間がかかってしますが、その時間こそが髪の毛への負担軽減と柔らかい自然な仕上がりを生み出しています。 

デメリット

・ピンピンツンツンにならない

メリットの方で柔らかい自然な仕上がりになりピンピンツンツンにならないと言いましたが、そう言う仕上がりの方がいいと言う方は逆にデメリットになり物足りないかなと思います。

・時間がかかる

酸性ストレートは薬剤が優しいため1液の放置時間が長くなってしまいます。

この放置時間は髪質によるのですがクセがなかなか強い方だと40分以上置く事も多々あります。

このようにアルカリ性はより早く確実に薬剤が浸透するのですが、その分ダメージに繋がります。

髪のキューティクルが開き、乾燥やツヤを失う原因にもなります。

なので酸性ストレートの方が時間をかける分ダメージレスになり、真っ直ぐになる。これが縮毛矯正(酸性ストレート)のカラクリです!

実際のお客様

BeforeAfter

不安要素解消

初めの方でお客様が共通して思う不安要素を3つあげました。

ここまで説明してきたことで解消できた部分もあると思いますがここで改めて解消していきます。

・真っ直ぐすぎる

昔のイメージがかなり強く残っている方多いですよね。かなりピンピンツンツンのド直毛。インパクト残りますよね。

でも、大丈夫です。酸性の薬剤を使うことによってゆっくり浸透し柔らかく自然に仕上げます。

・ダメージ

phの表にわかりやすく書いていますが科学的ダメージの原因は”アルカリ”です。酸性を使うことによってダメージも抑えることができます。抑えられるからと言って過度なブリーチは危ないのでやめましょう。

・アイロンしていいのか

全然大丈夫です。巻きづらくなる原因として過度なダメージをし水分量が減ることによって形が付きづらくなります。

なので超高温で長時間当てるのはやめましょう。髪にもよりますが目安として160度ぐらいがベスト◎

まとめ

縮毛矯正(酸性ストレート)に対しての不安に思う事ってたくさんありますよね。僕自身もかなり悩んでた側だったので気持ちはわかります。メリットデメリットを説明しながら、お客様が思う不安要素を解消しながら施術させて頂きますのでお気軽にご相談ください。

共に日々の髪へのストレスを少しでも減らして行きましょう!



以上、藤井でした!

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