縮毛矯正とボブスタイルの相性
2025/09/04
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2025/09/04
こんにちは、closet 新宿 田中です。
今日は「縮毛矯正とボブスタイルの相性」についてお話ししたいと思います。
お客様からもよくいただくご相談の一つが「ボブにしたいけど、くせ毛だからまとまらないのが不安」という声です。
特に日本人の髪は湿気に左右されやすく、うねりや広がりが出やすい方が多いので、理想のボブシルエットを保つのはなかなか大変。
そこでおすすめなのが、縮毛矯正とボブスタイルの組み合わせです。
実はこの2つ、とても相性が良いのです。
ボブは「シンプルだけど洗練されている」スタイル。
肩や顎のラインに沿ったカットで、顔周りの印象を引き締めたり、逆に柔らかく見せたりできます。
さらに、乾かすだけで形になりやすく、朝のスタイリングが楽になるのも人気の理由。
ただし、くせ毛や髪の広がりがあると、このシンプルさが崩れてしまいがちです。
「内巻きにしたいのに外にはねる」「ボリュームが出すぎてしまう」などのお悩みは、多くのお客様が経験されているはずです。
縮毛矯正を組み合わせると、毛先まで自然なまとまりが出て、まるで地毛のようなストレート感を楽しめます。
closetではお客様の髪質やダメージに合わせて薬剤をブレンドし、根本・中間・毛先で塗り分けるため、「まっすぐすぎる」「硬い印象になる」といった心配も少なくなります。
特にボブスタイルでは、
首元に沿ってコンパクトに収まる
毛先が内に入りやすい
サイドのラインが整い、小顔効果が出る
というメリットが得られます。
例えば、広がりやすい髪質の方に縮毛矯正ボブをするときは、以下の点を意識しています。
カウンセリングで髪質やライフスタイルを確認
毎日のスタイリング時間や好みの雰囲気を丁寧にお聞きします。
薬剤の選定と塗り分け
癖の強さやダメージ度合いに応じて根本と毛先を変えることで、自然な質感に仕上げます。
中間処理・トリートメントの併用
closetでは縮毛矯正と相性の良いトリートメントを同時に行い、髪の芯から潤いを与えます。
アイロンワークの調整
ボブに合わせて丸みを残すように熱を入れるのがポイント。ペタンとした不自然な仕上がりにはしません。
仕上げとアドバイス
乾かすだけで形になることを実感いただき、自宅でのお手入れのコツもお伝えします。
「毎朝のブローに30分かけていたのが、今はドライヤー5分でOKになった」
「雨の日の広がりが気にならなくなって、外出が楽しみになった」
「友人に『髪質変わった?』と聞かれて嬉しかった」
など、嬉しいお声をたくさんいただきます。
縮毛矯正ボブを長持ちさせるためには、自宅でのケアも大切です。
洗浄力の優しいシャンプーを使う
タオルドライ後は必ずアウトバストリートメントをつける
ドライヤーで根本からしっかり乾かす
この3つを意識するだけで、仕上がりがぐんと変わります。
縮毛矯正とボブスタイルは、まとまり・ツヤ・シルエットの美しさを同時に叶えてくれる相性抜群の組み合わせです。
「くせ毛だからボブは無理」と諦めていた方も、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの髪質やライフスタイルに合わせて、ナチュラルで扱いやすいボブをご提案いたします。
closetの田中です。パーマとメイクが好きな49歳。佐賀県から上京後、表参道のZACCに11年在籍し、新宿御苑にサロンをオープン。色々と吸収することが好きで常に少しずつ変化しています。最近のテーマは『上質』縮毛矯正や髪質改善も経験値が高く『上質』な仕上がりになります。パーマでは雑誌のお仕事、講師関係、美容の商品開発の協力もしています。
最近では白髪ぼかしハイライトも得意技に入ってます。ただ暗く染める白髪染めから卒業しませんか?
プライベートでは13歳と10歳の女の子の父親。アラフィフになるにつれ身体の変化をしみじみと感じ、ピラティスを始め体や心の柔軟性を高めることに興味を持って色々と取り組んでいます。
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