髪色をどうしたらいいかわからない人に
2019/02/08
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2019/02/08
クローゼット 田中です。
最近、髪の色のバリエーションがとても多くなっていますね。
アッシュ、グレージュ、マット、バイオレット、ラベンダー、ベージュ、ローズなどなど
色の名前を出したらキリがないぐらいたくさん、自分がやりたい色がどれなのかわからなくなります。
巷には、ホワイトアッシュグレージュ?ブルージュ?このジュってなに?
ユニコーンカラー?もはやアラフォーには角しか想像できません。
しかも自分がやりたい色があっても、それを美容師さんに何色にしたいか説明するのにかなり一苦労です。
そこで、今回は自分に合う色の選び方のちょっとしたポイントをご紹介します。
髪の色、カラーの選び方は色々とありますが、
まずはどれぐらいの明るさがいいのかをはじめに決めることが大切です。
(髪の明るさをある程度決めるだけで決める色の幅がかなり絞れます)
今の髪の明るさから、明るくしたいのか?暗くしたいのか?もしくはキープなのか?
まずは髪の明るさから決めていきましょう。
例えば、現状が下の写真の明るさ
現状だとカラーをした時よりも、色が抜け、乾燥してツヤもなくなっています。
子供の行事やママ会があるとゆうことで、上品に綺麗に見せたいと言うことでしたので
現状よりしっかりと暗い色にカラーにチェンジ。
すごくイメージが変わりますよね。
また、そこまで暗くしないで黄ばみを抑えた色の場合はこんな感じ
こんな感じで柔らかい印象の艶髪になります。
また、一般的に色の明るさと色の持ちは比例していて
暗い色の方が色の持ちが良く、明るくなると色の持ちが悪くななり
髪のダメージも暗いほど少なく、明るいと髪のダーメジは多くなる傾向が
(ただ、最近の流行りの暗いのに透け感があるグレージュみたいな色は暗く染めても色の持ちが悪い傾向にあります。)
そういったことをベースに、
・美容室にいく周期
・自分の髪質がカラーの色味が持ちやすいか持ちにくいか?
・仕事でのカラーの決まりは?
などを踏まえ、自分にあった髪色を選択すると選びやすくなるのではないでしょうか?
髪の色味に関しては担当の美容師さんと一緒に選んでいくことおすすめ。
なぜなら、肌の色、目の色、なりたいイメージ、髪にかけれる時間、
ファッション等を考えて選んでくれます。
まずは明るさを決めて、美容師さんに自分がなりたい印象を伝えて、
合う色を作りあげていけるといいと思います。
これだけでもグッと自分に合う髪色に近づくこと間違いなしです。
ぜひ試してみてください。
ちなみにクローゼットでは仕上がりの色味をわかりやすくするツールを使っています。
アイパッドでヴィジュアルで確認しながら進めています。
かなり好評ですのでお試しあれ。
closetの田中です。パーマとメイクが好きな47歳。佐賀県から上京後、表参道のZACCに11年在籍し、新宿御苑にサロンをオープン。色々と吸収することが好きで常に少しずつ変化しています。最近のテーマは『上質』アラフォーになったせいか上質感が好きです。縮毛矯正や髪質改善も経験値が高く『上質』な仕上がりになります。パーマでは雑誌のお仕事、講師関係、美容の商品開発の協力もしています。
最近では白髪ぼかしハイライトも得意技に入ってます。ただ暗く染める白髪染めから卒業しませんか?
プライベートでは11歳と8歳の女の子の父親。アラフィフになるにつれ身体の変化をしみじみと感じ、ピラティスを始め体や心の柔軟性を高めることに興味を持って色々と取り組んでいます。
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