白髪染めだけど明るく染めたい

白髪染めだけど明るく染めたい時

ブリーチにはファイバープレックスを使用しているサロンです。

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オトナの髪の悩みに向き合いたいclosetオオタニです。

最近エイジングを感じつつある34歳現役女性美容師。ずーっと直毛だったのに髪に若干クセもでてきて、どーなっていくんだろー！と髪のプロ的に自分の事ながら興味深々。加齢を楽しんでます。笑。そんなエイジング毛に効く凄ワザなトリートメントがありますよ。そちらの記事はコチラ↓↓↓↓↓

「現役美容師が巷でウワサの髪質改善トリートメントを体験してみた」

今回は白髪染めについての話。

30代からチラホラ出てきた白髪。40代、50代になるに連れて徐々に白髪も増えて、カラーを楽しむというよりは、白髪を染める事が目的に、、、。とりあえず白髪が染まってればいいです！なんて事になってやいませんか？？

そんな方達にオススメしたいのが、白髪染めのデザインカラー

白髪を染めつつ明るさと立体感を出していける、ハイライトカラーがオススメです！

白髪染めというのはおしゃれ染めと比べて、染料が多いので染めを繰り返すうちにどんどん暗くなっていったりなんだか色が濁った感じになっていってしまいます。でも明るくしようとすると、白髪の染まりが悪かったり・・・じゃもう暗めで良いです〜ってなりがちでしたが。

「ハイライト」というのは、全体の髪色より２トーンくらい明るめのカラーを筋状に入れていく、技法です。

染める前はコチラ↓↓↓

前回のカラーは2ヶ月前でした。いつもは６レベルくらいの暗めの茶色に染めています。

顔周りに白髪が多いですね。

ハイライトは明るくしたい部分だけ、アルミホイルにくるんで染めていきます。

根元は７レベルの白髪染めでリタッチ。いつもより１レベル明るめに染めます。

そして仕上がりがコチラ↓↓↓

細く筋状に明るくなっているのが分かりますか？？

従来は「メッシュ」なんて呼び方もしていましたが、「メッシュ」はもっとガツンと目立ったカラーを入れていくイメージですかね。「ハイライト」は陰影をつけていくためのモノで、程度は色々ですが、馴染ませていくのが目的です。

メリット

この「ハイライトカラー」を入れていく事で、良いことは、

★白髪はしっかり染まりつつ、髪の色を明るくできる

★髪の濁りが取れて、透明感とツヤがでる

★立体感がでて髪に自然な動きが出せる。

★白髪が生えてきても全体にいろんな色で染まっているので、目立ちにくい。

★おしゃれ染めと変わらないいろんな色に染めていける。

だからオススメ

日本人の髪はほぼ黒。真っ黒では無い方も多いですが、ほぼ黒です。なのでなんだか、重く見えがちだから茶色にそめますよね。でも茶色に染めていくと、根元が黒く伸びてくるのが目立ちがち。でもその黒に白髪が混じると黒さがボケます。さらにハイライトで明るい筋が入ると、髪色は、白、黒、茶、明るめの茶色、となんと４色！

いろんな色が混じることで、髪に自然な立体感が生まれます。だから、白髪がある人ほどハイライトがオススメなんです。

そう、白髪がある人ほど立体感がでて、おしゃれなヘアカラーに仕上がります。

白髪はマイナスではありません。

むしろ伸びしろいっぱい。

「オシャレ」は年代によって代わります。

白髪があれば、それを活かしたカラーをしましょう。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

closetによる「白髪染め＋ハイライトカラー」

白髪染め（根元リタッチ）¥６０００

ハイライトカラー¥６０００

ハイライトを入れる所用時間は＋３０分くらいです。

WEB予約をご希望の方は、「カットカラー全体」を選んで頂き「ハイライト希望」と備考欄にお書きください。