髪と頭皮の3大冬枯れリスク!?
2018/11/17
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2018/11/17
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田中です。
ここ最近ぐっと寒くなってきました。環境が変わると色々と体調にも変化が出てきますよね。
そこで今回は美容室らしく『髪と頭皮の3大冬枯れリスク』についてご紹介
これから冬になってくると、髪や頭皮にトラブルを感じる方が増えて、相談されることが・・
例えば
・静電気
・髪が硬くなる
・髪が乾燥して枝毛が増える、
・頭皮が痒くなる
・フケが出る
・頭皮がしみる
・頭皮がカサカサになる
そんな悩みには3つの理由があります。それはどんなことか紹介します。
温度の低下で起きる冬枯れは乾燥
ジメジメ季節が終わったと思った矢先に訪れるカサカサの冬。
夏には70%以上あった湿度も冬になると40%程度にまで落ちこみます。
顔や足がガサガサしたり、手肌がヒビ割れたり、
間違ったケアやほっておくとどんどん悪化してしまうことも。
夏は湿度で髪が広がってうんざりですが、実は冬の湿度低下による乾燥もくせもの。
ゴワゴワ硬い髪の原因に
パチパチ顔に張り付いて不快な静電気も乾燥が原因。
こんな季節は、念入りに保湿ケア。
ただ、なかなか自分だけでは結果も出にくいこと多いですよね。
そんな時はサロンでプロのケアを教えてもらう事がおすすめ。
最近のトリートメントは質がかなり向上してるので効果がわかりやすいです。
また多くの方が間違ったケアをしている事が多いので一度プロに判断してもらいましょう。
気温の低下で引き起こる冬枯れは バリア機能低下
あまり知られていませんが、『気温が低くなると肌のバリア機能が低下する』ことがわかってます。
寒い冬は肌を守る力が弱まってしまうと言うことですね。
33度から28度に5度低下するだけで、バリア機能は半分近く低下してしまうそうです。
バリア機能が低下すると外部からの刺激を受けやすくなったり、内側の水分が蒸発しやすくなり肌荒れの原因に
ウィンタースポーツをしたりイルミネーションを見たりと、冬を楽しむためにはより寒さにさらされます。
敏感肌が冬に悪化することが多いように、寒くなると頭皮にかゆみが出るかたも多いのでは?
そんな時は、肌だとクレンジグを、頭皮ならシャンプーを変えることをオススメ。
夏と冬では皮脂が出る量も差があるので夏に合うものを使っていると冬には洗浄力が強いかも
また洗浄するときの摩擦も注意、バリア機能が弱っているときの過度な摩擦はダメージの原因になります。
生活習慣では、食生活の改善、適度な運動、質の良い睡眠が大切になってきます。
血流の悪化でめぐりが低下
基礎代謝は1年で最も高くなる冬ですが、気温が低下することで血流が悪くなり、結果的にめぐりが低下してしまいます。
このため、全身に栄養が届きにくいとも言われます。寒い季節に冷え性とたたかっている方も多いのではないのでしょうか?
寒さの影響で部屋にこもりがちになることもめぐりには悪影響。
身体はマッサージや運動によって血流は活性します。
頭皮も同じで意図的に頭皮をほぐすことで美しい頭皮と髪への近道に
自分ではなかなか難しいというかたはヘッドスパがおすすめ。
クローゼットでは頭皮の整体メニューがオススメです。
これらのことを対策して髪と頭皮の冬枯れを防ぎましょう!
closetの田中です。パーマとメイクが好きな49歳。佐賀県から上京後、表参道のZACCに11年在籍し、新宿御苑にサロンをオープン。色々と吸収することが好きで常に少しずつ変化しています。最近のテーマは『上質』縮毛矯正や髪質改善も経験値が高く『上質』な仕上がりになります。パーマでは雑誌のお仕事、講師関係、美容の商品開発の協力もしています。
最近では白髪ぼかしハイライトも得意技に入ってます。ただ暗く染める白髪染めから卒業しませんか?
プライベートでは13歳と10歳の女の子の父親。アラフィフになるにつれ身体の変化をしみじみと感じ、ピラティスを始め体や心の柔軟性を高めることに興味を持って色々と取り組んでいます。
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