酸性縮毛矯正&アルカリ縮毛矯正
2021/06/05
毎週 月曜日・火曜日
03-6380-4593
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2021/06/05
『くせ毛で広がる』
『髪の表面がボワボワする』
『髪の表面がチリチリする』
『癖でまとまらない』
『梅雨の時期はまとまらない』
などなど癖毛の悩みは尽きないですよね。
そんな時の悩み解決法はやっぱり『縮毛矯正』
クローゼット新宿では『縮毛矯正』にも力を入れていて
定期的に縮毛矯正の技術や薬剤の見直しをして常にブラッシュアップしています。
(2020年からバージョンアップして酸性縮毛矯正&アルカリ縮毛矯正に変わりました。ツヤと手触りがとても向上いて、お客様にも人気です。)
クローゼットの縮毛矯正の施術時間は約3時間から3時間30分。
癖の強さや髪の量によって変わってきます。当店で一番時間がかかる施術です。
縮毛矯正は髪質に合わせて薬を約10パターンで使い分けてます。
お薬の強さを段階的に分けている感じです。
なぜそんなに縮毛矯正の薬剤の種類があるかとゆうと
実は髪は生えてくる場所によって、癖の強さや髪の太さが違ってくるのです。
そこに同じ強さの薬で対応すると無駄にダメージさせることがあるので
髪質に合わせた適正な薬剤を使用することがメリットになります。
髪質やくせの強さで分けることで髪を過剰にダメージさせることなく
髪のもともとの弾力を生かした縮毛矯正ができるのでブローで丸みがつけやすいやわらかい縮毛矯正になります。
実際の施術と時間をもとに手順を説明します。
サロンではまず髪質診断。
カウンセリングから始まります。
いつもストレートアイロンを使っていているので毛先はかなりダメージ毛。ボリュームもありますね。
ここで一度シャンプーをします。(髪質によってはこのままストレートアイロンを入れて薬剤を塗るときもあります。)
シャンプー後、濡れた時の癖はこんな感じでクセがでてますね。
シャンプーした後にクセの強さ、髪の強度を確認。
乾いているときの髪の情報と照らし合わせて薬剤を決めていきます。
また、髪は根元~中間~毛先で痛み具合やくせの強さが違うのでそれに合わせ薬剤を選びます。
今回は4種類の薬の強さの違うストレートのお薬を準備。
塗る時は作業しやすいように、癖の強さや髪の強度に合わせて細かく分けてとめていきます。
癖やダメージに合わせて塗布
全体に塗り終わって、30分~45分をおいて
シャンプー
この後にアイロンで熱を加えるのでしっかりと洗い、熱を加えても硬くならないようにするトリートメントをつけます。
(縮毛矯正と同時にトリートメントするときはこの時に行います)
縮毛矯正のお薬をながしたあとに乾かしたあとアイロンを全体に入れます。
この工程で湿気に負けない状態にしていきます。
最後に定着のお薬をつけたら10分で定着の薬を流して終了。
この時に炭酸泉かダメージの加速を防ぐトリートメントを一緒にしてあげると仕上がりがとても良いです。
(写真は炭酸してます)
まだカットはしていないけど手で乾かしただけでこの仕上がり!!
この状態が
こんな感じ!!
いい仕上がりですね~。クローゼットの縮毛矯正はやわらかい縮毛矯正。
酸性のお薬からアルカリのお薬をうまく使い分けているので仕上がりがやわらかいんです。
かけると真っ直ぐになりすぎるのがいやな方でもオススメ。
やわらかい縮毛矯正になりますよ。
closetの田中です。パーマとメイクが好きな47歳。佐賀県から上京後、表参道のZACCに11年在籍し、新宿御苑にサロンをオープン。色々と吸収することが好きで常に少しずつ変化しています。最近のテーマは『上質』アラフォーになったせいか上質感が好きです。縮毛矯正や髪質改善も経験値が高く『上質』な仕上がりになります。パーマでは雑誌のお仕事、講師関係、美容の商品開発の協力もしています。
最近では白髪ぼかしハイライトも得意技に入ってます。ただ暗く染める白髪染めから卒業しませんか?
プライベートでは11歳と8歳の女の子の父親。アラフィフになるにつれ身体の変化をしみじみと感じ、ピラティスを始め体や心の柔軟性を高めることに興味を持って色々と取り組んでいます。
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